ICAN AERO50ディスクブレーキホイールはどう?
こんにちは、ICANです。今回はディスクブレーキについてお話しをしたいと思います。
皆さんは多分ご存じかと思いますが、UCIはディスクブレーキが2018年からロードレースでの使用が許可されました。それを切っ掛けに、ディスクブレーキはヨーロッパをはじめ、世界中においてますます人気が増えてきますよね。それはなぜでしょう?その理由を考えたことがありますか?あるいはディスクブレーキ最大のメリットは何でしょう?
はい、それは「制動力が高い」ということです。
「カーボンリムでも安心して長い下りをこなせるようになること」とよく言われていますね。何故かというと、ディスクブレーキならリムではなく、ディスクを挟んで止まります。それはリムに熱が入らない、誰でも安心して下れるでしょう。しかもリムが摩耗しなくなるため、ホイール本体の耐用年数は大幅に伸びるでしょう。雨でも通勤でもガンガン使えます。これはリムブレーキが逆立ちしても不可能な、絶大なメリットです。
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また、スルーアクスル化によって、クイックリリース以上にガッチリ固定されるので、剛性が上がると思われています。だが、ディスクブレーキはメリットがあれば、デメリットもあります。それはリムブレーキバイクに比べ、重量が重く、価格も少し高くなります。でもその以上の価値があると思います。
ディスクブレーキの種類について
機械式ディスクブレーキと油圧ディスクブレーキ2つがあります。詳しくは別途でご紹介いたします。
ICAN AERO50 ディスクブレーキホイール
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AERO50 ディスクブレーキホイールは東レの 「T700」 と 「T800」 のカーボン繊維を組み合わせて作られています。同等品のホイールセットよりかなり軽くなりました。東レの「T700」 のみを採用されている「FLシリーズ」のホイールセットより120gも軽くなりました。フロントホイールは61g、リアホイールは60gの軽量化が実現されました。 こちらのエアロ50のホイール前後セットの重量は合計でただ1430グラムです。フロント: 645+-10g リア: 785+-10gです。体重制限は125kgです。
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リムの幅は25mmで、標準的なホイールセットよりもわずかに広くなっています。ホイール幅が広くなったら、転がり抵抗が良くなります、また、安定性に優れています。AEROシリーズのリムハイトには6つのオプションがあります。ヒルクライムに向けのホイールを求める方に35mm、40mmと45mmを推奨します。エアロ効果を狙い、高速で走りたいと思う方に、リムハイトの高いホイールの50mm、55mmと86mmのほうをおすすめします。
こちらのエアロ50ホイールはクリンチャーとチューブレスタイヤに対応します。タイヤのサイズは23mmから45mm幅広く対応できます。リムの表面に小さい穴が一個あります。これは排水の為に作った穴です。リムが膨らまないようにこの穴を作りました。また、スポークは超軽量のSapimのCX-Rayを採用され、ニップルはSapimセキュアロックが使用されています。このニップルは通常ニップルよりロック抵抗が大きく、緩みが難いです。
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このホイールセットの値段は前後セット合計でただ¥76,670になります。軽量でコスパ高いと思わないでしょうか?また、色んな安心のサービスも提供しております。まずは、無料アクセサリーがたくさんあり、レーキパッドとリムテープとクイックリリースが付きます。
皆さんはどう思いますか? もしよかったら、是非検討してみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。