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ICAN AERO40カーボンホイール Jonny Pinkさんのの熱いインプレ!

による nicole hu 25 Jul 2020 0 コメント

 ICAN AERO40カーボンホイール(ディスクブレーキ仕様)をお買い求めいただいたJohnny Pinkさんから熱いメッセージが届いています。彼は、アメリカ在住の熱心なロードバイク乗りです。彼の、AERO40 Carbon Wheels のインプレは、私達ICANスタッフを狂喜させるほどの内容です。

この喜びを皆様と共有させていただければと思い、ここにご紹介します。

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人生は短く、それゆえに存分に楽しむべきだと私は思っています。何かを手に入れるのなら、それは自分の使い途にベストなものであって欲しいものです。でも、「ベストなもの」とはいったい何なのでしょうか?パフォーマンス? 使いやすさ? そして値段? 私なら、この順番に考えて選ぶでしょう。

私は、ロードバイクを始める前はランナーでした。だから、プロの道具は、どんなスポーツであれ、たとえそれでプロレベルを目指そうというのでなくても、より良い結果が得られるのを知っていました。良い道具は、より有利に結果を出すことが出来るのです。使う道具に足をひっぱられるのでなく、すべてのエネルギーとパワーをパフォーマンスに集中させるべきなのです。

私がロードバイクを始めた時、私の予算の範囲では最高と思えるバイクを選びました。しかし、それは、ストックの状態で手に入れたアルミフレームのモデルで、安いホイールとエントリーレベルの変速機の付いたものでした。実は、たいていの有名メーカーは、コストの関係で、安いホイールやパーツを使った買いやすい手頃な価格のバイクを揃えているものなのです。

これらを選べば、リーズナブルに念願のロードバイクは手に入ります。しかし、これらのエントリーバイクは、後々の出費の可能性を秘めていることに注意が必要です。多くのベテランライダー達は口を揃えてこう言います。

「ホイールを換えてごらん、変わるよ!」

 カーボンホイール

このアドバイスに従い、私はがんばってお金を貯めて、ホイールを交換することになります。すると! なんと、まったく新しい楽しい世界が開けて来るではありませんか。これで、私はロードバイクに完全にハマってしまいました。値段のことなどお構いなしに、上級なバイクやパーツに憧れるようになりました。ところで、ここでこっそり白状しますが、今では私が初心者ライダーに伝える番です。

「ホイールを換えてごらん、変わるよ!」 と。

しかし、その後で必ずこう付け加えるのも忘れていません。「ICANってメーカーをチェックしてみたらいいよ」私の考えがこんなふうに変わったのには訳があります。それを、これからお話しましょう。

ロードバイクを始めて数年後、私は、シマノ・デュラエースのフルセットが付いた最高のロードバイクを手に入れることが出来ました。そして、この最高のコンポーネント付きのバイクに見合った完璧なホイールを探し始めました。

幸いに、当時、私はサイクルショップで働いていました。最高のホイールを探していた私は、そこで様々なホイールを試すことが出来たのです。いくつか良いホイールは見つかりました。しかし、いくつかは、ブランドと価格に見合わないゴミ箱行きのものでした。結局、なかなか完璧だと思うものは見つかりませんでした。

 カーボンホイール

ICANというブランドのホイールに行き当たるまでは。その、聞いたことのないブランドのホイールに対してはいささか懐疑的でした。誰も使っているのを見たことがありません。しかし、たくさんのホイールを見てきた私には、どこかピンと来るものがありました。しっかりした造りや精度、重量、そしてリーズナブルな価格。最高の価格帯でも最高のホイールが手に入らないと悟った私は、このホイールに賭けてみることにしたのです。この時の私は、丈夫さ・軽量さを特に重視していました。

というのも、私は南カリフォルニアのすべての山をバイクで登るタフな計画を立てていたのです。しかし、もしバイクが壊れたなら、その時点で計画終了となってしまいます。

私は、これを動画にすることにしました。私の冒険旅行は始まりました。走るにつれて、私は感動を禁じ得ませんでした。ICANという最高のホイールを見つけたことがわかったからです。

何が最高かって?

 カーボンホイール

まず、ブレーキ性能です。リム側面のブレーキトラックはカーボン製なのに、ブレーキの熱でオーバーヒートせず、自信を持って下り坂を駆け下りることができたのです。回転がスムーズなこと、ペダルに入力した力が無駄なく推進力に変わる様も見事でした。予想通り頑丈だったことも特筆できます。

そして、これらの性能を、他の製品の何分の一かの費用で手に入れられること、これが「最高」である決定的な決め手でした。冒険旅行は大きなトラブルなく、成功に終わりました。

私は今でも、このときのICAN38㎜ホイールを、冒険旅行に使ったバイクとセットで維持・整備しており、乗りたい時にはいつでも乗れるようになっています。あれから何年もたち、大変な距離を走ったにもかかわらず、このセットは当時と同じパフォーマンスを与えてくれています。以来、新しいバイクを買うと、必ず、新しいICANホイールを組み込み、そのたびに感動しています。

ICANからは、最新のAEROシリーズが発売されており、私はAERO40 のディスク用スルーアクスルモデルを手に入れることにしました。実は、有名ブランドのレーシングレベルのバイクを手に入れたところであり、新しいホイールが必要だったのです。

「やった!」 というのが第一声です。

 カーボンホイール

このAERO40も、従来のICANホイールと同様、素晴らしいものでした。交換する前と後では昼と夜くらいの違いがあったのです。期待されるすべての要素を備えていました。運動性能、回転のスムーズさ、丈夫さ、精度、そして良心的価格のすべて。

新しいAEROシリーズはクリンチャータイヤ/チューブレスタイヤの両方が使えます。私はといえば、今でもクリンチャータイヤにシーラントを装填して使っています。私は、チューブレスレディ用のホイールにクリンチャータイヤを履かせたときのフィーリングが好きなのです。

AERO40について、もう少し突っ込んで言えば、このホイールは絶妙な形状をしているのです。このため、下りで激しくプッシュした時も、横風を受けた時も、ハンドリングがとても良い。それは、ひと味違う印象的な感覚なのです。さらに言えば、品質感が半端でなく、しかも無理なく手に入る価格設定。国際レース機関のUCIの認可を得ていることは、これらの話を裏付けるものとなるでしょう。

言っておきますが、私はICANの回し者ではありません。使ってみて良さがわかった、ただの熱烈なICANファンに過ぎません。動画まで作成しましたが、自分の気に入ったものは人に薦めたくなるものです。サイクリング仲間には、バイクに装着させてみて意見を聞きます。彼らの驚く顔を見るのは痛快なものです。

ユーザーとしての信念から、以上のお話をさせてもらいました。私の話や動画を参考にして、ICANホイールを選んだ世界中の人から、写真やメールをもらうことは無上の歓びです。

そして、熱烈なICANファンとして、これらの写真やメールをICANスタッフの皆様と共有できることも、また大いなる歓びです。

そう! 人生は短く、目いっぱい楽しむべきです。今日を生き、今を生きるのです。最善を尽くすのです。ICANがあります。やって、やって、やり尽くしましょう!

 

 

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