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自転車を電車に乗せるのをやめた理由

による nicole hu 08 May 2021 0 コメント

 以前の記事で筆者が電車と自転車を併用して長距離通勤をしていたことをお知らせしましたが、これはある日突然終わりました。

 

知らないとあなたも同じ失敗するかもしれません。

詳しい状況と失敗した内容を備忘録的にシェアします。

 

突然終わった長距離通勤(電車+自転車)

AERO A9 - ICANホイールジャパン

筆者は、自転車→電車→自転車の長距離通勤をしていて、直線距離で44kmもの距離を毎日通っていました。

  

幸い事故などもなく、パンクもなく、快適に通勤をしていたのですが、2年以上自転車+電車通勤を続けたある日、突然長距離自転車+電車通勤は終わりました。

 

日々の通勤は楽しかった

大体毎日通勤に片道2時間準備していました。

それでも楽しかったのです。

 

会社は8時からだったので、5時に起きていました。

朝早くから電車に乗るという「非日常感」にワクワクしていました。

 

通勤は直線距離で44kmでも、駅まで2km、電車での移動距離はよくわからなかったのですが、向こうの駅から会社までは約10km。

 

つまり、往復で毎日24km自転車をこいでいたのです。

道に飽きてきたら違う道を開拓したりして、新しい発見も日々ありました。

 

電車+自転車通勤で気になっていたこと

X-Gravel  - ICANホイールジャパン

電車+自転車通勤で気になっていたことは、改札口です。

駅員さんは、毎日改札口にいるのですが、私が自転車を持って改札口を通るとき何も言いません。

 

ちゃんと許可をとったというか、確認をしたわけではなかったので、電車に自転車を持ち込めるのか多少不安でした。

だから、最初は休みの日に会社まで自転車を持って、電車に乗り行ってみたのです。

 

電話して聞けば一発なのかもしれませんが、「ダメ」と言われたら、もうこの通勤方法はできなくなってしまうので、電話できないでいました。

 

 

数か月も通っていたら段々大丈夫と思っていました。

そう思うようにしていました。

 

改札口では、急いで通るので時々改札の機械に自転車がぶつかっていました。

私は私で自転車が傷つくので嫌だったのですが、駅員さんは駅員さんで改札口の機械が壊れるのが嫌だったのでしょう。

 

電車+自転車通勤が終わったとき

ある日、声をかけられたのです。

 

駅員さん「その袋の中は自転車ですか?」

筆者「はいそうです。」

駅員さん「自転車は別料金になる可能性があって・・・」

 

結局その日も自転車分の費用は掛からず、電車に乗れたのですが、少しもやもやしました。

あとから改めてその電車の会社のホームページを確認したのですが、「持ち込めないもの」の中にも「持ち込めるもの」の中にも自転車はなかったのです。

 

ただ、変にもめるのも嫌だし、別費用がかかるのか、駅員さんに確認することなく、その日を境に電車+自転車の通勤を止めたのでした・・・

 

電車は電車でよかったのですが、いつまた駅員さんに声をかけられるかと思うと嫌だったのです。

 

そこで、次に考えたのが「高速バス+自転車通勤」です。

今回の失敗(?)を踏まえて、事前にホームページから問い合わせておきました。

 

高速バスは、お客さんが混んでいなければ、自転車持ち込みOKとのこと。

これで、自信満々に自転車を積むことができます。

 

高速バス通勤も面白い話があるので、また別の機会にお知らせしたいと思います。

 関連記事:自転車を電車に積むときに注意すべきこと

 

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