ICANのMTBフレームでバラ完つくる!かかる費用は?

バラ完とは、フレームを主体に、各パーツを好みのもので揃え、自分だけの1台をつくる手法です。

経験を積んでモノの分かったライダーがつくり上げるイメージが強いですが、費用はどれくらいかかるのか気になるところです。

ここでは、ICANのフレームを使って、エントリー、ミドル、ハイエンドの3クラスのパターンを組んでみることにしましょう。

 

1 ICAN MTBフレーム

ここにICAN MTBフレームの最新モデルが3台あります。

ICANお約束の、コスパ最強のモデルたちです。

リアサス付きでこの値段はあり得ないほどで、しかも定評のあるICANクオリティです。

3年という長期保証がすべてのモデルに付きます。

これをモチーフに組んでみたいと思いますが、まずはフレームの説明からはじめましょう。

 

① MTB XCフレーム S3  79,439円 (税・送料込み)

XCの名の通りクロスカントリーレースに照準を定めたフレームです。

東レT800とT1000カーボンファイバーを使用したフルサスペンション仕様です。

29または27.5サイズのホイールにマッチします。重量2280g、サスのストロークは122㎜となっています。BSAのボトムブラケットが付属します。

 

② MTB トレイルフレーム P1  74,959円 (税・送料込み)

トレイル用のフレームです。

街乗りと山道走行を兼ねたオールラウンドな一台です。

様々な地形を楽しく走るにはベストの選択でしょう。

東レT700カーボンファイバーを使用して軽量・高剛性を両立させています。

29または27.5サイズのホイールが使用できます。重量2545g、サスのストロークは130㎜です。BSAのボトムブラケットが付属します。

 

③ MTB エンデューロフレーム P9  83,296円 (税・送料込み)

エンデューロレース用のフレームです。

このレースは下り重視ですので、ダウンヒル用ほどではないものの、サスは150㎜のトラベル量を確保しています。タフな路面に対応するため27.5ホイール専用の設計です。

東レT700のカーボンファイバーを使用し、過酷な下りに対処できる剛性と耐久性を十二分に兼ね備えています。重量2400g、BSAのボトムブラケット付です。

 

2 コンポーネント

 

代表的なシマノのコンポーネントからエントリーグレードとしてシマノDEORE、アッパーミドルグレードのシマノXT、ハイエンドグレードのXTRを選んでみました。

同じシリーズでも選択肢は複数あり、価格は一概に言えるものではありませんが、標準的な設定で試算してみました。

 

① シマノDEORE M6000

リア10速のシリーズです。税込みフルセットで、買いやすい5.5万円前後です。

 

② シマノXT M8000 

なかなかの存在感を誇るXTシリーズですが、フルセットで10万円を切ります。

 

③ シマノXTR M9100

シマノの最高峰コンポーネントです。約25万円前後です。

 

3 フロントフォーク

価格的には、5万円スタートといったところでしょうか。上をみると20万円を超えるものもあります。

使用する用途によりサスペンションのトラベル量が違うのはリアサスペンションと同様で、前後のトラベル量はほぼ同じものを使うと考えればいいでしょう。

 

4 ホイール

 

ホイールに関しては、ICANのカーボンモデルはいかがでしょう。

以下のモデルが揃います。すべてカーボン製、2本セット税込・送料込みの価格です。

 

27.5er XC           53,800円 

27.5er 35/40mm     59,800円

29er XC             53,800円

29er 35/40mm       64,130円

27.5er F730         72,995円

AM27.5er 35/40mm  97,515円

AM29er 35/40mm    97,515円

XC29er 軽量       122,253円

 

5 タイヤ

タイヤに関しては、実に様々な選択肢があり、ここでは金額についてだけ触れておきます。

最低価格は3千円前後、上は高くても1万円を少し超えるくらいですが、前後2本必要であることをお忘れなく。

 

6 その他のパーツ

① ハンドル 

2千円から4~5万円のものが選べます。

アルミ製のものからはじまり、1万円を超えるとカーボン製のものが手に入ります。

競技用として、どんどん幅が広くなる傾向がありますが、街乗りには600㎜を超えるものは認められていませんので注意が必要です。

 

② ステム 

2千円から3~4万円のものまで様々です。

中間価格帯からカーボン製が選べるようになります。

 

③ シートポスト 

数千円のものから上は5万円を超えるものまであります。

MTB独特のドロッパ―ポスト付は3万円前後から選べます。

 

④ サドル 

意外に迷ってしまうのがサドルでしょう。クッション性、形状など、様々な選択肢があります。価格的にも2~3千円のものから3~4万を超えるものまであり、ロードバイクとの境目も微妙なところです。

 

7 MTBバラ完 3グレードのセットを試算する

 

では、最後に3種のグレードのMTBをシミュレーションしてみましょう。

サイクルショップに組み立てを依頼すると工賃が発生しますが、ここでは工賃は除外して考えています。

 

① エントリークラス

・ フレーム ICANトレイルP1        74,959円

・ Fフォーク                約50,000円

・ ホイール(他社アルミ製)       約20,000円

・ コンポ シマノDEORE M6000   約55,000円

・ タイヤ2本                約8,000円 

・ その他パーツ               約15,000円

〈 トータル                  約222,000円 

 

値引きなどを利用して上手に買えば、フルサスモデルが20万円程度で買えてしまうことになります。あと4万円足して、コンポをシマノXTにアップグレードする、という手も考えられます。

 

② アッパーミドルクラス

・ フレーム ICAN XCバイクフレームS3 79,439円

・ Fフォーク                約100,000円

・ ホイール ICAN27.5er XC          53,800円

・ コンポ シマノXT M8000       約95,000円

・ タイヤ2本                約14,000円 

・ その他パーツ                約40,000円

〈 トータル                約382,000円 

 

シマノXTの付くモデルとしてはリーズナブルだといえるのではないでしょうか。

このクラスになると、選び甲斐のあるパーツがふんだんに得られ、相当に楽しいプランニングの時間が過ごせることでしょう。

 

③ ハイエンドクラス

・ フレーム ICANエンデューロ P9   83,296円

・ Fフォーク                約200,000円

・ ホイールICAN XC29er軽量      122,253円

・ コンポ シマノXTR M9100    約250,000円

・ タイヤ2本               約20,000円 

・ その他パーツ             約120,000円

〈 トータル                約795,000 〉

 

すべてに最高のパーツを選べば、レースをするための理想的なMTBが手に入るでしょう。

 

8 まとめ

バラ完の費用について、何らかのご参考になったとしたら幸いです。

 

ここでは、あえて、組み立てを依頼した場合の工賃は除外しました。

これは、ショップにより違いがあるということのほかに、できればご自身で1から組み上げて欲しいという願いも込められています。

この体験を通して、バイクへの理解が深まり、トラブルへの対処もしやすくなるでしょう。

 

もっともっとすばらしい体験を!

ICANも共に進化し続けます。

 

【参考記事】

MTBの交通ルールを簡潔に解説

 

  • Apr 20, 2021
  • カテゴリー: News
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