予算別のICANカーボンホイールの選び方

によって Aman Batra で April 20, 2019

 自分にピッタリなホイールを選ぶというのは本当に難しい作業です。価格、軽さ、速さ、安定感など、いろいろなことを考えた上で納得の1台を選んでいくものですが、今回は価格帯別にカーボンホイールを予算内でICANJPからお買い上げになるならいくつかの選び方をご紹介いたします。

 皆様のご存知の通り、ICANカーボンホイールは価格帯で4万円前後から10万円以上の物まで多種揃えていますが、纏めて言うと大体5シリーズに分けられています。各シリーズの特徴、各シリーズと比較して、何が違うのか、参考にしていただければと思います。

  • 予算3万円代ならカーボンホイールではなくアルミホイールがおすすめ

 ご予算が3万円代の場合、良質のアルミニウムホイールセットをお勧めします。

3万円くらいの価格でカーボンホイール1セットを手に入れることができるかも知りませんが、ICANには3万円以下のホイールセットはありません。この価格帯のカーボンホイールには品質や保証などの難さがあり、そのため、おすすめ致しかねます。

 

  • 予算4万円~5円万ならクラシックシリーズのカーボンホイールがおすすめ

 クラシックシリーズはJベンドハブとエアロブレードスポークを組み合わせたカーボンホイールセットです。クラシックホイールセットと呼んでいますが、ハブとスポークはどちらも台湾製です。弊社はタイヤのタイプに応じてリム対応が提供でき、チューブラー、クリンチャー、チューブレス、クリンチャーとチューブレス両用など様々なリム仕様を扱っています。

  ICANカーボンホイール クリンチャー ディスクブレーキ ロードバイク用  

  • 予算6万代ならFLシリーズのカーボンホイールがおすすめ 

 F(fast)L(light)シリーズは2018年に私達の主力製品ラインナップ、すなわち速く軽いシリーズ(FL)です。リム幅を25mmに広げることで安定性とスピートアップが実現されました。これは直感に反しているように見えるかもしれませんが、低い空気圧で幅の広いタイヤのほうは転がり抵抗が小さくなり、タイヤの偏向も少なくなり、まっすぐに回転し続けるからです。更に私達は2019年にこれらのFLシリーズをいくつかの改良を行い、ブレーキトラックは240°から300°に耐える性能にアップさせ、ベアリングをグレードアップし、フリーボディに滑り止めストリップが追加し、FLシリーズホイールセットより、はるかに丈夫になりました。

ICAN カーボンホイール FL50

  • 予算7~8万ならAREOシリーズのカーボンホイールがおすすめ

 空力を最重要視しているなら超軽量のAEROシリーズが最適です。

 Aeroシリーズのホイールは、FLシリーズをもとに、より軽さを目指し、アップグレードしたモデルです。FLシリーズの品質(強度、剛性、空力)をすべて備えていますが、FLシリーズのホイールに比べて100gほど軽くなりました。最高級のToray T700およびT800カーボンファイバーを採用すると同時に、超軽量のハブR01と剛性が高いスポークSapim Cx-ray (フロント18本、リア24本)を搭載して軽量化が実現されました。それにブレーキトラックを3Kカーボンブレーキトラックにアップグレードし、300°に耐えるようになってブレーキの耐熱性を向上させました。

 ICANカーボンホイールAERO55

  • 予算9万~10万円以上ならDTシリーズのカーボンホイールがおすすめ

 DTハブ付きのホイールセットはそれに価値がある!DTはよく知られているブランドで、優れた品質、および高性能でサイクル業界で一番のハブだと言えるでしょう。当社のDTシリーズのホイールはDTハブとSapim Cx-ray スポークを組み合わせて超軽量のコスパに優れたモデルです。DTシリーズのホイールを持つと長距離の走行をもっと楽になり、トレーニング目標の達成にも役立ちます。

 ICANカーボンホイールAERO40C DTハブ

 もちろん、予算が十分あるのであれば、Mavicのような有名なブランドのホイールセットを直接に購入すればいいと思いますが、慎重に予算で組むなら、中華カーボンホイールを試してみませんか?ある顧客は中華ホイールが質悪いので心配があるかもしれませんが、ニッチや大手ブランドのホイールセットも中国のOEMであることもよくご存知でしょう!

 ICANは自分の金型を持ち、開発から販売、アフターサービスに至るまでしっかり管理しており、コスパに優れた高品質の製品、素晴らしいショッピング体験をお客様に提供することをご約束いたします。

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