電気自転車(e-bike)がアツい!

によって nicole hu で July 15, 2021

 コロナの状況が収まらない中、世界各国で需要が盛り上がり、これまでにない勢いを得ている自転車業界。

各メーカーでラインナップを充実させ、更なる攻勢を掛けようとしています。

中でも電気自転車(e-bike)は目まぐるしい進化を遂げており、最も面白い存在と言えます。今日はそんなホットなe-bikeについて紹介していきましょう。

 

なぜ、今電気自転車(e-bike)がトレンドなのか?

電気自転車(e-bike)は、MTBやロードバイクなどのスポーツバイクを乗りこなしてきたユーザーが、「体力の衰えなどを気にせず楽しく快適に乗れるように」と欧米で開発され、人気が出た自転車です。

日本では、ヤマハがアシスト自転車として電動自転車に参入し、世間一般的にはママチャリの延長線として捉えられていました。これまでは楽ではあるけれども価格が高く、カッコ良さにかけると思われてきましたが、今ではハイスペックで軽量化を図ったモデルが続々と投入され、電気自転車(e-bike)の人気が徐々に高まってきたのです。

具体的には、急な坂にも対応可能なトルク60Nm~、最大100km以上アシスト可能なドライブユニットを搭載しているモデルが充実してきており、アクティブなライダーにも受け入れられたことで市場が拡大してきています。

こうしたモデルの登場で、ロングライドやキャンプツーリング、グラベルライドという過酷な用途にも対応できるようになりました。

eバイクフレーム

▲ICAN Eバイクブレーム

 

どんなタイプが人気なのか?

・ライト層に人気なクロスバイク型

普段の通勤で距離を乗りたいし、坂道も多いんだけど、仕事の前でガツガツ漕ぎたくない、あまりハードに負荷をかけたくないと言う方に人気のタイプです。

街中に住む人の中には思い切って車を手放し、電気自転車で変えることで維持費の削減につなげています。モーターのパワーこそ少ないですが、バッテリーも大容量で充電頻度も少なく乗りやすい上、GIANTやヤマハなどからラインナップも豊富で手に取りやすくなっています。

・ヒルクライムやロングライドに適したロードバイク型

運動不足を解消したいんだけど、ハードなライドは嫌い、もっと簡単にロングライドを楽しみたいというユーザーに打ってつけなのがこのロードバイクタイプ。クロスバイクやMTBタイプに比べロードバイク型のラインナップは薄いですが、海外勢やヤマハなどが参入しており、これから更に開拓されていくものと思われます。

eバイクフレーム

 

・グラベルやトレイルなどのアクティブ派に人気のマウンテンバイク(MTB)型

今、日本を始めとする世界中でブームを巻き起こしているのがこのマウンテンバイク型。これまで体力に自信がなくて、アクティビティな乗り方を敬遠していた層がこぞって、このe-bikeを購入しています。最近は、フルサスペンション型のマウンテンバイクが登場し、注目度が急上昇。前後にサスペンションが装備されているため、山道などの悪路を走破するのにぴったりです。パワフルなモーターのアシストを活かして、本格的なオフロードフィールドを楽しむことができます。


また、嬉しいことに我らがICANが、e-bike用のフレームを出しています。
E02(75000円税込)とE11(82118円税込)の2モデル展開で、東レT700カーボンを採用した非常に頑丈なMTB用フレームです。ICANのフレームで組んだe-bikeを持っているだけで注目度は抜群ですね。ICANのサポートに自分の要望をお願いしたら、柔軟に対応してくれますし、是非、自分だけのe-bikeをカスタマイズしてみましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

バッテリーの小型化・軽量化などによってe-bikeはかつてないほどの進化を遂げています。

これまでの電気自転車の考えを一変させてくれますし、通勤、ロングライド、ヒルクライムと、どんなシュチュエーションどんな年代・体力でも楽しめる時代がやってきました。

 次の自転車は絶対にe-bikeにするぞ!と思えるまでになってきています。

せっかくe-bikeに乗り始めるなら、ICANのフレームでスタイリッシュに乗りこなしちゃいませんか?

 

 

自転車関連記事オススメ

中華カーボンホイール購入ガイド

 

コメントを残す

コメントは公開する前に承認する必要があることに注意してください