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【驚異的】ヒルクライムホイールの効果とメリットを解説

による nicole hu 12 Aug 2020 0 コメント
こんにちは、ICAN(アイカン)です。「ロードバイクホイール、クロスバイクの中でコスパ最強のホイールはないかな」「サイクリング、レースのために超軽量なホイールを探している」今日はそんな疑問に答えていきます。ヒルクライムは坂を自転車で登ることなので、ホイールが軽くなければ最大限のパワーを発揮することができません。自転車が重ければその分、坂を登ることがきつくなるためです。そこで今回は「ヒルクライムホイールを使用する効果&メリット」と「そもそも軽量化した方が早くなるのか」について深掘りしていきます。この記事はヒルクライムをする人向けに書いてますが、サイクリングする人でも自転車のどの種類に乗っていても同じことが言えるので、最後まで見ていってください!

ヒルクライムとは?坂を自転車で登ることを言います

ヒルクライムというのは坂を自転車で登るレースのことをいいます。急激な坂でタイムを競い合い、かつ景色を楽しむ感じです。とはいえ、仲間同士で登ったり一人で登ってもヒルクライムというのでこの機に挑戦してみるのも面白いかもしれません。あの、登ったときの達成感や登った後にある食事施設は、頬がとろけるくらい美味いですよ。

ちなみにですが「Strava」というサイクリングアプリがあります。こちらは走った距離や時間、スピード、誰かが走ったコース記録などもあるので、アプリがあればレースすることも可能。iPhone・Androidどちらにも対応しているのでライダーには必見のアプリ。

【ヒルクライム】ロードバイクホイールを交換するだけで驚異的な効果を実感できる

ヒルクライムホイール

現在使っているホイールをヒルクライム用のホイールに交換するだけで驚異的な軽さを実感することができます。ヒルクライム用に設計されたホイールのほとんどが、軽く、登りや横風に強く設計されている。

ホイールの交換だけで軽量化の効果を実感できる理由

ではなぜ、ヒルクライム用のホイールに交換するだけでその効果を実感することができるのでしょうか。それはホイールが、地面と直接触れる部分だからです。要するに漕いだときのパワーを直接地面へ伝えることができ、ホイールの重さや性能が乗り手にかなり影響するというわけ。それに単純に軽いホイールなら簡単に走らせることもできます。なので基本的には軽量化されているホイールがおすすめです。ヒルクライムで軽量のホイールにすれば坂道での推進力があがることでしょう。

【ヒルクライム】ホイールのどこを軽くするのがコスパ最強か

ヒルクライムホイール
ホイールをただ単純に軽くすればいい、というわけではありません。中には最優先で軽量化した方がいいパーツがあるので解説していきます。

ヒルクライムホイール軽量化その1:リムの重量が軽いものを

現在使っているホイールとこれから購入、もしくは買い換えようとしているホイールが同じ重量だった場合は「軽いリム」を選ぶといいです(ワイドリムやナローリム)。リムの重量が軽ければ加速力が高くなるので、信号の多い日本で結構有利になりますからね。逆にディープリムにすると自転車が重くなったり慣れないうちはデメリットが大きいのであまりおすすめできません。とはいえ、リムが重いからデメリットばかりという訳ではない。中には速度が乗ればスピードを維持しやすくしてくれる物があるからです。ちなみに筆者はリムの重量を軽くしただけでも推進力が変わったような気がしました。

ヒルクライムホイール軽量化その2:ハブがよく回るものを

ハブはホイールの中心にあり、ホイールの回転性能を担っている重要なパーツ。高級なハブだとカーボン製で製造されており、重量にこだわる人には外せないパーツでもあります。また高性能なハブであれば回転抵抗を減らせることができるので、ペダリングのパワーを存分に発揮させることも可能。それからペダリングを止めたときに鳴るカチャカチャ音(ラチェット音)は、ハブからきてます。自分の好きな音がなるハブを探してみるのもおすすめです。

ヒルクライムホイール軽量化その3:スポークの本数や形に注意

スポークはホイールを支えている、あの長い棒のことをいいます。ホイールによってスポークの長さや太さ、デザイン、重量などが大きく変わってくるのでホイールを新調する人はぜひこだわってみるといいです。スポークの本数が多ければ地面から受ける力が分散されたり、段差などの衝撃を和らげてくれるのでライダーには必見のパーツ。また、スポークには「スチール」「アルミ」の2種類の素材がある。坂道での加速力・坂道での転倒を考慮して丈夫さにこだわる場合はアルミ製のスポークがよく、とにかく軽量にしたい場合はスチール製のスポークがおすすめです。なおスポークの本数による効果やメリットについては「自転車スポークの組み方を徹底解説【初心者向け】」をご覧ください。

ヒルクライムホイール

補足:自分の体重を減らしてヒルクライムするのはどうなの?

自転車の重量を軽くしようと思うと高価なパーツを買わなければいけない。なので予算をかけられない人は必然的に自転車の重量が重くなってしまい、お金持ちのライダーにはどうしても勝てないときがあります。そのようなときに挙げられるのが、自分の体重を減らす、ということ。身体の方が体重を減らしやすいためパーツを変えるよりも簡単で、ゆえにタイム短縮効果も大きいです。ですが体重を減らしすぎると筋肉の減量によってパワーとスタミナが低下し、逆にスピードは遅くなってしまいます。自分の体重を大きく減らすのは、避けるべきでしょう。また、カーボンホイールにしようかアルミホイールにしようか悩んでいる人は「カーボンホイールを利用する効果とは?」もご覧ください。

【ヒルクライム】自転車を”高速化”する方法

ここではヒルクライムでかなり役立つ、自転車を高速化する方法について見ていきます。リムには「ディープリム」と「ワイドリム」「ナローリム 」の3種類に分けられ、坂道を走るならこの辺りの知識は必須です。

ディープリムのメリット・デメリット

ディープリムは、リムの高さが50mm以上あるホイールのことで利便性と走行バランスの取れたホイールでもあります。メリットとしては高速走行の空気抵抗を軽減できるという点。ヒルクライムであれば時速40キロを超えてくると思うので、ディープリムの効果を実感できるでしょう。デメリットとしてはリムの重量が増すという点と、リムハイトの低いホイールに比べて加速力が劣るため、信号の多い道路には向いていません。さらにトラックやバスに追い抜かれたときや、海沿い走行での風力によってバランスを崩される可能性もあるのでヒルクライムではディープリムは止めておいた方がいいでしょう。

ワイドリムのメリット・デメリット

ワイド(wide)は「広い」という意味なので、リム幅が広いホイールの事を指しています(リム幅は15mm以上、50mm未満と幅広い)。リムが大きくなるとタイヤの中に入る空気の量が増えるので、空気の重量による自転車の乗り心地アップや、グリップ性能(直進の安定性・カーブ性能)の向上が期待できます。が、ワイドリムはその名の通り素材の量が増えてしまうため、どうしても重くなってしまう傾向が。なのでヒルクライムする人にはナローリムというのがおすすめです。

ナローリムのメリット・デメリット

ナロー(narrow=狭い)はリム幅が15mmまでのことをいいます(メーカーによって幅は異なる)。簡単にいえばワイドリムよりも少し狭いという意味で、重量の面から考えてこちらはおすすめできます。グリップ性能や乗り心地も期待できますよ。ヒルクライムする人はぜひ検討して見てください。

カーボンホイールican

【ヒルクライム】軽量化の効果について

先ほどヒルクライムで自転車を早く走らす方法として、自分の体重よりも安全性の面からホイールパーツの重量を減らすべきだ、ということを説明しました。というのも自分の体重を大きく減らすと、過食症(食べ物を大量に食べたときに吐いたり下痢を起こす症状)という病気になる可能性があるので、体重を減量することは避けるようにしましょう。例えばレースや長距離サイクリングの前にダイエットをして、それが終わったとき大量に食事した場合に起こってしまう。つまり体重を減らしたときの効果は大きいが、その分リスクが大きいという訳ですね。

パーツを軽量化するとデメリットがでてくるので要注意

とはいえ、パーツを軽量化したことによるデメリットも生じます。平地での高速走行ではリムの低い軽量化に特化したホイールよりも重量は増しますが、ディープリムの方が有利です。ヒルクライムで速さを追求する場合でもホイールの重量を気にするより、操作性が高いホイールにした方が、早く走れる人もいます。なので、あなたの用途や何を目的として自転車に乗っているかで、軽量化した方がいいのか、はたまた操作性などを高くした方がいいのかが変わってくるんです。

【結論】ヒルクライムではむしろ重いホイールの方がいいという話

ヒルクライムではむしろ、重いホイールの方が効果は大きい。これは自転車という乗り物を成り立たせている理論、ジャイロ効果(自転車のバランスを整えること)が要因です。またペダルに力をかけると、体と自転車は前方に傾きますが、このままだとバランスが崩れてしまいます。なので「ホイールのジャイロ復元力」というのと「身体の重心移動」「ハンドル」「サドル」の4つの力を釣り合うようにして、我々は自転車のバランスを自然と調整している。
ホイールのジャイロ復元力が高ければ「ハンドル・サドル」「身体の重心移動」は少なくて済みます。が、ヒルクライムでの急激な坂道だと必然的にスピードは遅くなるため、ジャイロ復元力が平地走行の力よりも、かなり小さくなってしまう。
ゆえに、ホイールやタイヤを重くして、ジャイロ復元力を高める必要があるのです。そうすることによって、ハンドルやサドル、足の筋肉への負荷が小さくなるというわけ。

おすすめの人気ホイール

最後に、弊社が販売するホイールを紹介していきます。紹介するのはヒルクライム時に大活躍するであろうホイール2つです。

【超軽量】カーボンホイール「AERO 40」76,670円

ヒルクライムホイール

ICANヒルクライムホイールAERO 40カーボンホイール

 

超軽量なホイールを探しているなら「AERO 40」がおすすめ。重量は合計286gで、この価格帯ではありえない軽さ。AeroシリーズはT700やT800というカーボン素材を組み合わせているのでカーボンホイールとなっています。CX-Rayシリーズというスポークを使用しており、こちらはスポークの疲労テストで過去最高の結果をだしたモノになっている。軽量で凄まじい強度を兼ね備えています。なので、このホイールでロードレースに出場することだって可能です。世界中のトップクラスの自転車レーサーや、トライアスリートが使用しているホイールになります。

【ヒルクライムでもサイクリングでも可】カーボンホイール「AERO 35」75,670円

ヒルクライムホイール

ICANヒルクライムホイールAERO35カーボンホイール

 

「AERO 35」カーボンホイールはリム幅が35mm、すなわちワイドリムである。なのでどんなコースでも対応できるように設計されています。ワイドリムは、ナローリムよりも幅が広くなるため重量は少し増えますが、空気の量による自転車の乗り心地アップや、グリップ性能の向上が期待できる代物です。ゆえに趣味でヒルクライムをしたい人やサイクリングしたい、砂利があるような道でも走りたいなど、このホイールだけで色々な所にでかけることができます。

なんでも軽量化しすぎるのはやめよう:まとめ

自転車をはやく乗るために、なんでも軽量化すればいいわけではありません。自分の体重を減らすと過食症になったり、パーツの重量を減らすと、むしろ足の筋肉への負荷が大きくかかります。なので自転車の用途や乗る目的によって、軽量化するかしないかを選択するといいでしょう。

 

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