2020年はグラベルロードが流行している!?
こんにちは、ICAN(アイカン)です。
「2020年にロードバイク買うなら何がおすすめなの?」「通勤用の自転車欲しい!」今日はそんな疑問に答えていきます。早速いいますと、2020年に流行しているのはグラベルロードという自転車です!!グラベルロードは使い方によって、ロードバイクよりも便利だったりします。
グラベルロードとは?
そもそも「グラベル」というのは砂利を表す言葉です。つまりグラベルロードは、砂利道を走れる自転車ということですね。そのためグラベルロードは、頑丈なフレームと、ロードバイクよりも太いタイヤが装着されています。ちなみにロードバイクには、この「グラベルロード」と「シクロクロス」という2種類があり、よく混同されるものです。実際に自転車を販売しているメーカーも、どっちがどっちなのか分かってないときが·····。ゆえに我々もシクロクロスとグラベルロードを混同してしまうわけですね。
グラベルロードとシクロクロスの特徴
シクロクロスは横幅33mmのタイヤと、700cのホイールが基本的に使われます。それに対しグラベルロードは30c〜50cのタイヤが使われているのです。これだけでも両者は全然違いますね。またシクロクロスは「軽さ」を売っているのに対し、グラベルロードは「振動吸収性」を売っています。つまり、グラベルロードは長期的なサイクリングに向いていて、シクロクロスは短距離・長距離どっちでもいけそうですね。
グラベルロードが世界的に流行している理由
ではなぜグラベルロードが世界的に流行しているのでしょうか。それは走る場所を決めない自転車だからです。先程、説明しましたがグラベルロードは砂利道を走ることができますよね。これってどこでも走れる自転車といっても過言ではありません。ゆえに、走る場所を決めないという理由が世界的に流行したということですね。あとグラベルロードのトレッドはオフロードでも走りやすい設計になっていますよ!※ トレッド=路面に接地する部分
グラベルロードは旅にも対応している
他にもグラベルロードが流行した理由が、旅・キャンプをするのに最適な自転車という所でしょう。グラベルロードには「ダボ穴」というモノがあります。これは泥除け・バッグをつけることができるモノです。つまりグラベルロードは様々な場所で走ることができて、旅にも最適ということですね。頻繁にサイクリングする方には、いい自転車になると思います。
グラベルロードの使い道
グラベルロードは、ディスクブレーキというブレーキを使っているので、雨天時や泥の上を安心して走れます。それにタイヤも太いのでスリップする心配がありません。これは通勤や短距離のサイクリングに適しています。また、グラベルロードのパーツを変えれば、ロードバイクへ簡単に変身させることができます!グラベルロードは通勤用だけでなく、サイクリング用としてもいい自転車になるかと。
「ロングライド」でグラベルロードはどう?
とはいえグラベルロード=ロングライドというのは、少し狭い考え方だと思います。そもそもグラベルロードの乗るメリットは、タイヤが太いので安定感が高い・乗り心地がいい・ガチっぽさがないのが挙げられます。これはサイクリングしたいけど、ガチなサイクリングリストとは思われたくないってことですよね。そういう理由でグラベルロード乗るのは全然アリではないでしょうか。私はアリだと思います。では最後におすすめのフレームをご紹介します。このフレームはどちらかというと、シクロクロス用のフレームです。
【新発売】A9フレーム・ロードバイク&シクロクロス用
このモデルはあなたの想像以上のスピードで、サイクリングできるように設計しました。さらにA9フレームにはディスクブレーキが付いていて、Toray T700・T800のカーボンファイバークロスを組み合わせました。これで重量を抑えつつ、空気中をスムーズに走ることが可能です!空気抵抗を気にしないくらい重量を抑えた感じです!また、ペダリングの力を路面に伝わりやすいようにも、設計しました。これで「今までのものとは、また違ったフレームだなぁ」と感じるはずですよ!
まとめ
2020年に流行している自転車はグラベルロードという自転車。グラベルロードは通勤や短距離の走りに向いているので、初めてロードバイクを購入する方にもおすすめできるモノとなっています。ぜひこの機にお試しくださいね。