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自転車のメンテナンスここはプロに任せろ

による nicole hu 22 Aug 2022 0 コメント
ロードバイクやクロスバイクなどスポーツ車がメインのお話なのは大前提ですが、自転車は全体的に共通しているのですがメンテナンスは自分でやった方がいいところと、自転車店などプロに任せた方がいい所があります。

 

それぞれどこは自分でやった方がよくて、どこはプロに任せた方がいいのか、具体的な所をピックアップして、お知らせするとともにその理由もお知らせします。

■自分で交換した方がいい部品

自分で交換した方がいい部分としては、随時チェックして気軽に交換できる部分となります。

こまめなチェックが必要で、こまめなメンテナンスで自転車がいい状態に保てるのです。

 

  • エアーバルブ

タイヤの空気が抜けるのが早かったら、パンクを疑う前にエアーバルブをチェックしてみましょう。

タイヤのエアーバルブ自体と、英式の場合はムシゴムをチェックしてみましょう。

 

意外とここが問題で空気が抜けやすくなっていることもあります。

この場合、100円ショップで買った虫ゴムで簡単に直すことができます。

 

  • ライト

ライトはどんなものを使っているかによりますが、最近はダイナモ(発電機)付きの物はほとんどなく、充電式の物や乾電池式の物が主流ではないでしょうか。

 

故障したものを修理するのも悪くないのですが、多くの場合新しいものを買うことを勧められます。

それというのもそこまで高価ではないからです。

 

意外と修理してくれるところもありません。

新しいものに交換した方がきれいだし長持ちするのでそちらの方がいいでしょう。

 

ライトについては、LEDが使われていることが多いのですが、使っているうちに段々暗くなっていきます。

結局交換した方が安価で状態が良くなります。

 

  • サドル

サドルを交換する必要がある時と言えば、穴が開いたときなどくらいです。

修理というと張り替えなどが必要となり、工賃が高くなり割高になってしまいます。

 

新しいものの方が安価に交換できて、新しくなるのでお勧めです。

自転車を倒すとサドルの側面が地面に当たり、穴が開いてしまうのでご注意ください。

これだけ注意すれば、サドル交換自体不要になるので覚えておいてください。

 

  • スタンド

スタンドは可動部があり、スプリングが折れたりサビてしまったりしたら、自分でメンテナンスした方がいいでしょう。

 

サビ取り剤などを購入したら、スタンドと価格がそれほど変わらないくらいです。(もちろん、高価なスタンドを選べばキリがありませんが……)

 

実際問題として折れてしまったスプリングは部品注文なども難しいのですが、スタンド自体交換するのは比較的簡単です。

固定もボルト数本だけで交換可能なので、特別な技術や工具、経験は必要ありません。

 

付いている様に新しい部品を取り付ければいいのです。

 

  • タイヤ(およびチューブ)

タイヤとチューブは自分で交換した方がいいかもしれません。

自転車屋さんに依頼してもいいのですが、意外と費用がかかります。

 

タイヤとチューブ自体の部品代に加えて工賃がかかります。

工賃だけで前輪1200円前後、後輪で1800円前後かかるようです。(お店によって異なります)

 

部品代は別なので、片輪で安くても5000円から1万円くらいかかると思っていれば大丈夫でしょう。

ホームセンターや通販でタイヤおよび、チューブを購入すれば前輪共に3000円前後で手に入ります。

 

自分で好きな物を自由に選べるのでいい半面、サイズや幅、タイプを間違えると取りつかないというリスクがあります。

自分で交換できるかはご自身でお分かりになると思いますので、トライできると思ったら挑戦してみてください。

 

筆者的には自分で交換した方が自転車に愛着がわくのでいいと思います。

 

■自転車店(プロ)に任せた方がいい部分

基本的にプロに任せた方がいい部分は、メンテナンスや部品交換で失敗すると危険が生じたり、自転車自体を痛めたりすることがある部分です。

 

  • チェーン

チェーンは交換する場合、取り外しに専用工具が必要ですし、チェーンの長さが適正なのか、伸びているのかチェックするのも専用の測定機器が必要です。

 

それぞれ購入しても、次回チェーン交換するときまで保管しているのも邪魔になりますし、それまでいい状態で保管できるかも疑問です。

 

チェーンはプロに任せた方がいいと思います。

 

  • ブレーキ(および周辺)

ブレーキとその周辺と言えば、ブレーキレバー、ブレーキワイヤー、シューなど様々な部品があります。

 

ただ、好感するとしたら、ブレーキワイヤーとシューではないでしょうか。

これらはどちらも消耗品なので、他の部位と比較したら先に交換が必要になると思われます。

 

交換は自分でもできると思うのですが、ちゃんと交換できていないとブレーキが利かないとか、いざというときに危険が伴います。

ある程度の経験と自身がない場合は、お店(プロ)に任せましょう。

 

  • 変速機

変速機やギア(スプロケット)は交換に専用工具が必要になる部分があります。

これも、ワザワザ購入するのは高いですし、維持管理も大変です。

 

また、正常に取り付けられていないといざというとき危険になってしまいます。

ブレーキ同様、お店(プロ)にお任せした方がいいでしょう。

 

  • ホイール

ホイールは、完成品を購入されることをお勧めします。

組み立てはすごく大変で、かなりの熟練が必要です。

その点、完成品を買えば間違いありません。

 

取り付け自体はそれほど難しくないので、ご自身でも大丈夫だと思います。

  • フレーム

フレームを交換するとなると一大事です。

作業自体は一から組み立てるのと変わりませんので、プロにお任せするのがいいでしょう。

 

プロに習うことができる環境があれば、少しずつ自分でやってみるのも勉強になっていいと思います。

ただし、上記のブレーキや変速機など重要パーツは必ずプロにチェックしてもらうようにしましょう。

 

この様に、自分でメンテナンスした方がチェック回数が多くなって安全に快適に乗ることができるようになります。

一方で、安全を考えるとプロに任せるところは任せるようにしましょう。

 

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