ICAN AERO 40 Ⅱ 実走レビュー “軽さ”だけではない。走りの完成度に驚かされた次世代エアロホイール
今回、ロードバイク系YouTubeチャンネル「サイクルウォーク / Cycle Walk」様に、ICANの最新カーボンホイール「AERO 40 Ⅱ」を実際にご使用いただき、詳しくレビューしていただきました。
まずはぜひ、実際のレビュー動画をご覧ください。
動画内では、平坦路での巡航性能、加速感、登坂性能、横風への安定性、さらにロングライドでの快適性まで、実走ベースで非常に丁寧にインプレッションしていただいております。
私たちICANは、これまで数多くのカーボンホイールを開発してきましたが、今回のAERO 40 Ⅱでは、単なる“軽量ホイール”や“エアロホイール”ではなく、「どんな場面でも気持ちよく走れる万能ホイール」を目指して開発を行いました。
そして今回、実際に第三者のライダー視点で高く評価していただけたことを、大変嬉しく感じています。
AERO 40 Ⅱとは?
AERO 40 Ⅱ は、ICANが新たに開発した次世代エアロロードホイールです。
40mmハイトという扱いやすいリム設計をベースに、近年主流となっているワイドタイヤ環境へ最適化したリム形状を採用。
リム内幅23mm設計により、28C〜30Cタイヤとの相性を重視し、快適性・グリップ性能・転がり抵抗のバランスを高い次元で実現しています。
従来、40mmクラスのホイールは、
- 軽さ重視
- 登坂向き
- オールラウンド系
という位置付けが一般的でした。
しかしAERO 40 Ⅱでは、そこに“高速巡航性能”をさらに強化。
ただ軽いだけではなく、「スピードを維持しやすい」「踏み続けた時に伸びる」感覚を強く意識して開発されています。
一方で、過度に硬すぎる味付けにはせず、ロングライドでも疲労が蓄積しにくいバランスを目指しました。
つまりAERO 40 Ⅱは、
- ヒルクライム
- 平坦巡航
- ロングライド
- グループライド
- レース
- 普段の週末ライド
これらすべてを1本で高いレベルにこなせる、“実用性の高いエアロホイール”として開発されています。
第一印象で感じる「軽快さ」
今回のレビュー動画の中でも特に印象的だったのが、
「40mmハイトとは思えない軽快さ」
という評価でした。
エアロホイールと聞くと、多くのライダーがまずイメージするのは、
- 巡航は速い
- でも重い
- 加速が鈍い
- 横風が怖い
という特徴かもしれません。
実際、ディープリム化によって高速巡航性能を向上させる一方で、重量増や扱いづらさが発生してしまうケースは少なくありません。
しかしAERO 40 Ⅱでは、リム構造やカーボン積層設計を見直すことで、加速時の軽快感と高速域での安定感を高次元で両立しています。
特にゼロ発進や低速域からの加速時には、“脚に対する反応の良さ”を感じやすく、踏み込んだ瞬間にスッと前へ出る感覚があります。
これはレースシーンだけではなく、街中のストップ&ゴーや、アップダウンの多いルートでも大きなメリットになります。
巡航性能の高さが印象的
AERO 40 Ⅱの大きな魅力のひとつが、高速巡航時の安定感です。
動画レビュー内でも、一定速度に乗った後の「伸び感」や「維持のしやすさ」について高評価をいただいていました。
一般的に、軽量ホイールは加速感には優れるものの、高速維持ではディープリム系に劣る場合があります。
一方で、ディープリムホイールは巡航性能に優れる反面、扱いづらさや重量感を伴うことがあります。
AERO 40 Ⅱでは、その両者の中間ではなく、“両方を高いレベルで実現する”ことを目標にしました。
特に新設計リム形状では、空力性能だけではなく、実際の横風環境での安定性も重視しています。
ロードバイクでは、実験室内の空力性能だけではなく、“実走時に安心して使えるか”が非常に重要です。
どれだけ空力性能が高くても、横風で怖さを感じてしまえば、ライダーは無意識に力んでしまい、結果的に疲労や速度低下につながります。
AERO 40 Ⅱでは、そうした実走環境を意識しながら、扱いやすさを重視した設計を行っています。
ロングライドで感じる快適性
近年のロードバイク業界では、“速さだけ”ではなく、“快適性”も非常に重要視されるようになっています。
特に28C〜30Cタイヤの普及により、
- 空気圧を下げやすい
- 路面追従性が向上する
- 疲労軽減につながる
といったメリットが注目されています。
AERO 40 Ⅱでは、23mm内幅リムを採用することで、現代的なワイドタイヤ環境との相性を最適化しました。
これにより、タイヤ形状を自然に保ちながら、
- 安定感
- グリップ力
- 振動吸収性
を高めています。
レビュー動画内でも、長時間走行時の快適性について触れていただいており、「硬すぎず、疲れにくい」という点は、まさに今回の開発コンセプトのひとつでした。
単純に剛性を高めるだけでは、短時間では速く感じても、長距離では疲労につながってしまいます。
そのためAERO 40 Ⅱでは、“必要な部分には剛性を持たせつつ、不要な突き上げ感を減らす”というバランス調整を重視しています。
初めてのカーボンホイールにもおすすめ
AERO 40 Ⅱは、レース志向のライダーだけでなく、初めてカーボンホイールを導入する方にも非常におすすめしやすいモデルです。
カーボンホイールに対して、
- 扱いが難しそう
- 横風が怖そう
- 硬すぎそう
- レース向けすぎる
というイメージを持つ方も少なくありません。
しかしAERO 40 Ⅱは、極端なクセがなく、非常にバランス良く仕上がっています。
特に、
- アルミホイールからステップアップしたい方
- ロードバイクをもっと気持ちよく走らせたい方
- ヒルクライムも平坦も楽しみたい方
- 1本で幅広く使えるホイールが欲しい方
には非常に相性の良いホイールです。
実際に、完成車付属ホイールからアップグレードした際には、
- 加速の軽さ
- 巡航維持のしやすさ
- バイク全体の軽快感
をかなり体感しやすいと思います。
“価格以上の性能”を目指したICANの思想
ICANでは以前から、“高性能なカーボン製品を、より多くのライダーに届ける”という考えを大切にしています。
近年、ロードバイク業界では価格高騰が続いており、ハイエンドホイールは非常に高額になっています。
もちろん、高価な製品には優れた技術や開発力が投入されています。
しかし私たちは、「価格が高い=すべてのライダーにとって最適」とは考えていません。
本当に重要なのは、
- 実際に走って楽しいか
- 長く使いたくなるか
- 日常のライドが変わるか
だと考えています。
AERO 40 Ⅱでは、空力性能・軽量性・快適性・安定性をバランス良くまとめながら、“実際に手の届く価格帯”を維持することも重視しました。
その結果、多くのライダーにとって、“現実的に選びやすい高性能ホイール”に仕上がったと感じています。
最後に
今回、実際の走行環境でAERO 40 Ⅱを丁寧にレビューしていただいた「サイクルウォーク / Cycle Walk」様、本当にありがとうございました。
メーカーとして製品開発を行う中で、実際のライダーからリアルな評価をいただけることは、私たちにとって非常に大きな意味があります。
今回のレビュー動画では、スペック表だけでは伝わらない、“実際に走った時のフィーリング”を非常に分かりやすく紹介していただいております。
AERO 40 Ⅱが気になっている方、ホイールアップグレードを検討している方は、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。
ICANはこれからも、“価格以上の走行性能”を追求しながら、より多くのライダーに走る楽しさを届けられる製品開発を続けてまいります。


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