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「ヒルクライム」という言葉を知っていますか?自転車好きであれば何をいまさらと感じるほど馴染みある言葉かもしれません。初めて聞いたという方のために説明すると、ヒルクライムは自転車で坂道や峠道といった斜面をのぼることを指します。街中にある坂道を上るのも一種のヒルクライムといえますが、山道や峠道といった勾配を意味することが一般的です。
ヒルクライムは自転車レースの種目としても位置付けられており、日本を代表する国内最大規模の「富士ヒルクライム」やハルヒルの愛称で親しまれている「榛名山ヒルクライム」は例年多くの参加者を集めるほど非常に有名なヒルクライムレースです。ヒルクライムするサイクリストの表情を観察するとほとんどの選手が顔を歪めて苦しそうな表情で登っていくので、これを見て「なぜそこまできつい思いをして坂をのぼるのか」という疑問を持つ方も少なくないでしょう。
そこで今回はヒルクライムに秘められた楽しさを紹介し、ミニベロを関連付けたヒルクライムの魅力をたっぷりと伝えしていきます。
ロードバイクやクロスバイクは、パーツも豊富でカスタマイズする楽しみを味わえます。
しかしミニベロはカスタマイズせずに購入した状態のままでいることが多いのではないでしょうか?
それはミニベロの次にあげる要素が邪魔をしているかもしれません。
・ミニベロはちょい乗り自転車
・ミニベロは走行性能より、気軽に持ち出せることを重視
・ミニベロ2台目といった役割
筆者もミニベロはメイン自転車ではないため、こだわりもほとんどありませんでした。
軽くて、そこそこ乗れればいい。そのくらいの感覚でした。
しかしホイールを交換することで、ミニベロは走れる小型自転車に生まれ変わります。
今回、ホイール交換に焦点をあてて解説をしていきますので是非、最後までお付き合いください。
折りたたみ自転車(ミニベロ)に乗っていると、ふと、こんな気持ちに駆られることがあります。
もっと軽くて乗りやすいミニベロはないものか?と。
それがあるんです。
まさにその答えがカーボンの折りたたみ自転車(ミニベロ)ではないでしょうか?
今日は、そんなカーボンミニベロの特徴を紹介していきたいと思います。
よく晴れた休日、クルマで一人旅に出かける。
オープン2シーターのトランクに、折りたたんだ真新しいスモールバイクをおさめ、クルマの屋根を開ける。
ガレージの段差からクルマは滑り下り、心地いい排気音を響かせながら海の方に鼻先を向ける。
こうしてボクの至福の時間が始まった。
これから、どのようにしてボクがスモールバイクを手に入れることになったかをお話しようと思う。
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