Aeroシリーズ
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リム
「AEROシリーズホイールセット」は、東レの「T700」と「T800」カーボンファイバークロスを組み合わせたリムで、軽量化を実現しました。外幅は25mm、内幅は18.35mmと、標準的なホイールより広めの設計です。これにより、転がり抵抗が低減し、安定性が向上します。リムの深さは35mm、40mm、50mm、55mmの4種類から選べます。さらに、シリーズに新たに加わった「AERO38 DISC、AERO52 DISC」は、内幅21mmを採用し、23mm内幅の「AERO40 PLUS DISC」と「AERO50 PLUS DISC」も登場しました。また、前後でリムの高さが異なるホイールセットとして、前輪38mm/後輪52mmや、前輪40mm/後輪50mmの組み合わせも提供しています。
すべてのホイールセットはチューブレス対応で、2方向クリンチャープロファイルを採用しています。リムブレーキ仕様は、耐熱性を高めるために3Kカーボンブレーキトラックにアップグレードされています。
ハブ、スポーク、ニップル
軽量ホイールには軽量な部品が必要です。AEROシリーズでは、Novatec製ハブに加え、空力的に優れたSapim CX-Rayスポーク（24本）を使用しています。さらに、Sapimセキュアロックニップルを採用し、緩みにくい構造で耐久性を強化しています。
UCI認証
AEROシリーズホイールセットは、UCI（国際自転車競技連合）によって認証され、UCI主催のロードレースで使用可能です。
