ロードバイクに乗るとお尻が痛い時の解決方法

ロードバイクに乗っていて、走行距離が30km未満程度なのにお尻が痛くなることがあります。

 

それまで乗っていたのが、シティサイクル(ママチャリ)やミニベロなどの場合は、ロードバイクのサドルは固めのものが多いので、慣れないうちはお尻が痛くなってしまうことがあるかもしれません。

その場合は、1か月もせずに徐々に慣れてきて、気付けば忘れているような内容です。

 

何か月も慣れず、お尻が痛い場合は別の理由があると考えるべきです。

ここでは、ロードバイクに乗るとお尻が痛い時の解決方法をお知らせします。

 

ロードバイクの基本の重心位置

ロードバイクは人間と3点でつながっています。

ロードバイク乗る

・ハンドル

・サドル

・ペダル

 

重心はハンドルとサドルの間に位置するように必要があります。

サドルに重心が近寄りすぎると、負荷が大きくなりお尻が痛くなるのです。

 

ちなみに、逆にハンドル側に近すぎる時は腕が痛くなってきます。

 

サドルに重心が近くなっている場合の対処法

サドルに重心が近すぎる場合、考えられる原因は、以下のような4つが挙げられます。

 

・そもそもバイクのフレームサイズが、身体に合っていない

・各部のセッティングが合っていない

・フォームがおかしい

・走行速度が遅すぎる

 

それぞれについて説明します。

 

  • バイクのフレームサイズが、身体に合っていない

自転車は必ず停まります。

そして止まったときに、足をつくのですが、フレームサイズが合っていない場合、足をついていても、正しく足をつくことが出来ず、姿勢が悪くなりお尻に負担がかかります。

 

運転中も常に負荷をかけ続けることになり、休憩もできないので比較的短い距離で我慢できない程になってしまいます。

サドルを下げることで対処できる場合は、サドルの高さを低くすることで解消できますが、各部のバランスも変わってしまうので、以下の説明もぜひ読まれてください。

 

  • 各部のセッティングが合っていない

ロードバイクは腕側に重心が来ていると、運転中にずっと腕に負荷がかかり続けるので、掌(特に親指の反対側)が痛くなることが多いです。

上半身の体重を腕が支えているので、疲れてくるのが原因です。

 

それに対して、サドル側に近い場合は、お尻に負荷がかかりすぎて痛くなってしまうのです。

こちらは、上半身の体重が全てサドルで受け止めることになるので痛くなってしまいます。

 

対処法としては、腕が痛い場合は、ハンドルの高さを5mmずつ上げて行きます。

段々と前傾姿勢が、直立姿勢に変わってきます。

これにより、上半身を支えていた体重は、サドルの方にシフトしていきます。

 

お尻が痛い時は、逆にサドルを5mm程度ずつ高くしていきます。

そうすることで、段々と腕へ重心が移動していき、お尻への負担が減ってきます。

(逆に、腕への負担は増えていくので、いい兼ね合いの高さを見つけます。)

 

身長や自転車の形などにより適性の高さがありますので、少しセッティングをかえて乗ってみて、具合を確認したら、また次のセッティングに変えて試す、の繰り返しとなります。

 

多少手間はかかりますが、自分仕様を見つける作業は、ロードバイクに乗られている方ならば比較的楽しめる方が多いようです。

 

  • フォームがおかしい

フォームがおかしい場合は、色々な不都合が起きてきます。

お尻が痛くなってくるのもその一つです。

骨盤を立てて猫背になる前傾姿勢のフォームにすると、サドルへの荷重が増えます。

 

左右の体幹がズレている場合も、特定の片方のおしりだけ痛くなったりします。

この場合は、姿勢を正しまっすぐに乗れるように修正していきます。

 

  • 走行速度が遅すぎる

速く走ろうとすると、無意識にペダルに荷重がかかります。

そのため、サドルへの圧が減ります。

 

ゆっくりすぎる走行の場合は、姿勢的にも起き上がりがちで、サドルへの負荷が大きくなります。

また、ペダルへの力もあまり入っていないので、段々とお尻が痛くなってきてしまうのです。

 

走行は平均速度(グロス平均速度)で15km/h以上で走ればそんなに遅いということはないと言えます。

街中の場合、速い時で時速30km程度、信号があればきちんと止まり、普通の時の速度が時速20km程度ならば、グロスで15km/h~20km/hくらいいっているはずです。

 

サドルと身体のクッション

サドル単体で考えると、サドルのクッションが固い場合があります。

ロードバイク

セッティングなどは問題ないけれど、サドル自体が固いので、お尻が痛くなってしまう場合もあるのです。

 

この場合は、ジェルシート付などがありますので、別のサドルを試してみる方法があります。

可能ならば、お店などで事前に試してから買いたいところなのですが、実際は何十キロか走ってみないと分からないので、結局は、買って自分で乗って、確認するしか方法はありません。

 

最後に、お尻側のクッションの問題もあります。

ロードバイクに乗り始めた時はお尻の筋肉が柔らかく、すぐに痛くなってしまうのですが、乗っていると段々とお尻の筋肉が鍛えられ、痛くなくなってくるのです。

 

速く何とかしたい場合は、筋トレなどをすればいいのですが、ロードバイクに乗る機会を増やせば1か月程度で気にならなくなってくると思われます。

 

外部ライター:奥野 晃一

 

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エアロホイール
  • Jan 06, 2022
  • カテゴリー: News
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