ロードバイクのタイヤのクリーニング洗い方【解決編】
ロードバイクなどスポーツ車に乗っていると、タイヤは洗った方がいいという方と、どうせ汚れるので洗う必要はないという考え方の方がおられます。

 

筆者は後者のどうせ汚れるので、あまり洗う必要はないと考えている方だったのですが、雨の日に走ることがあり、かなり汚れてしまったので、今回はクリーニングすることにしました。

実際にやってみると発見が多かったので、シェアします。

 

まずは、どの程度汚れていたのかお知らせします。

筆者の手持ちの自転車はタイヤを白にしたのですが、恥ずかしいくらいに汚れています。

ロードバイク

黒いタイヤだとどの程度汚れているのか分かりにくいので、当記事を書くために白いタイヤを選んだとお考え下さい。

拡大すると、かなりひどいことが分かります。

ロードバイク

 

■タイヤのクリーニングの道具

まずは、タイヤクリーニングのための道具をご紹介します。

ロードバイク

 

1.洗剤

水に台所洗剤(中性洗剤)を少し入れました。

振ったら泡が出る程度で、水200ccに対して洗剤は3プッシュ程度です。

2.グローブ

 これが無いと、手が汚れるので、作業後の手洗いが大変です。

 100円ショップのもので十分ですし、使い捨てのものがあればもっといいです。

3.ブラシ

 タイヤをゴシゴシするのに使います。

 形状はどんなものでもいいですし、汚れたら捨てられる安いもので十分です。

4.ウエス

 洗剤を使うので、汚れがかなり出ます。ふき取りに使います。

5.水

 洗剤を使うので、一応最後流した方がいいでしょう。

 

■タイヤのクリーニングの方法

クリーニングの方法は実に簡単で、スプレーでタイヤに直接水で薄めた洗剤を吹きかけます。(4.jpg)

この時、洗剤は中性洗剤がおすすめです。

アルカリ洗剤の場合、アルミ部分が変色することがありますし、酸性洗剤の場合あとでサビてきます。

 

台所洗剤には界面活性剤が入っているので、吹きかけてブラシで馴染ませて、少し時間を置くと汚れが浮き上がってきます。

ポイントは、30秒くらいでいいので時間をおくことです。

それだけで、汚れ落ちが全然違います。

 

実際にやってみるとこれくらい汚れが落ちました。

ロードバイク

タイヤ側面の汚れ具合が分かりやすいのですが、上半分は黒いのに対して、下半分は白さが戻ってきました。

 

時計で言えば9時の辺りから6時の辺りまでの1/4の裏表に洗剤を吹きかけて、ブラシでゴシゴシします。

ブラシは、往復運動ではなく、上から下に1方向で擦った方が洗剤が飛び散らないのでスマートに掃除ができます。

1か所につき10回も擦れば十分に汚れは落ちました。

 

水で流して、ウエスで拭き取ります。

この時に目立つ汚れが残っていたら、その部分を集中的に再度洗剤とブラシを使って洗います。

 

ウエスで拭き取る時は、左右から同時に拭くとリムも簡単に綺麗になって楽でした。

ロードバイク

※画像は左手のみですが、右手でカメラを構えているからです。両手で左右からリムに沿うように拭き取ります。

 

■傷のチェックができる

タイヤの洗浄をするとき、汚れを見るので、傷などのチェックができます。

別に洗わなくても傷のチェック位できると思われるでしょうが、実作業が入ると、チェックの質が上がります。

 

簡単な作業で、事故や故障を未然に防ぐことができすごくいいと感じました。

 

■空気圧をチェックできる

タイヤを洗っていると、嫌が応にも空気圧が気になります。

今回ご紹介した道具にプラスして空気入れを持ってくるだけなので、空気圧の調整もぜひやってしまいましょう。

 

乗心地の向上と、パンクの可能性を下げることができます。

 

■回転軸に水はかけない

タイヤ洗浄の際の注意として、回転軸には水をかけないようにしましょう。

回転軸にはベアリングが使われていて、そこにはグリスが使われているのである程度は水をはじきます。

 

それでも、わざわざ水気を入れる必要はないと思うので、上記でお知らせした様に6時から6時の方向(もしくは、3時から6時の方向)に洗えば楽に綺麗に安全にタイヤを洗うことができます。

 

水を使うので最後に、チェーンや各可動部にグリスアップすればなお良いと思います。

それぞれの場所には適したオイル、グリスがありますので、それを使うようにしましょう。

 

ちなみに、オイルとグリスの大きな違いは粘度です。

一般的に粘度が高いもの(ドロドロしているもの)をグリスと呼び、粘度が低いもの(サラサラしているもの)をオイルと呼びます。

 

■タイヤワックスはNG

上記で、グリスは専用の物を使いましょうとお知らせしました。

では、タイヤ洗浄にはタイヤ洗浄剤を使った方がいいのでしょうか。

いえ、これが良くないのです。

 

一般的な自動車用のタイヤクリーナーを見ると、仕上がりが良く見えるようにワックス成分が入っているようです。

自動車のタイヤクリーニングをする場合は、側面しかしませんのでこれで問題ないのかもしれませんが、自動車に比べて自転車のタイヤは細いので、地面との接地面を避けてクリーナーを使うことができません。

 

地面とタイヤの接地面にもワックスが利いてしまい必然的に、滑りやすくなってしまうのです。

 

■まとめ

自転車のタイヤはたまにクリーニングすると、タイヤが綺麗になるだけではなく、故障や事故を未然に防ぐことができます。

 

特別な洗剤などは必要なく、家庭にあるものだけで十分ですので、ぜひ一度やってみてください。

タイヤが綺麗になると気分もいいですし、また自転車に乗って出かけたくなります。

 

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外部ライター:奥野 晃一

  • Jun 10, 2022
  • カテゴリー: News
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